空白の一年間

2017/04/25

俺の彼女は美容師なんだけど、美容師といえどもそんなに派手じゃなくどちらかと言えば地味なタイプで、俺はそんな彼女が大好きだった。
菊川令をおとなしくした感じで誰もが嫁さんにしたいタイプといった感じだ。

過去の話を聞いていてもそんなに遊んで無さそうで仕事が終ればすぐに帰ってくるような真面目な子だった。(同棲していた)
いつかこいつと結婚したいと本気で考えていた。

そんな彼女の隠れた一面を付き合いだしてから半年して初めて知った。
ただ、あ然とするしかなくどうしていいのかおろおろするしかなかった。
そして別れる事になったのだ。

それは彼女と付き合いだして一年経った頃、友達からの報告で分かり始めた事だった。
美容師という事で俺は友達に彼女の働く店で切ってもらうように勧めていた。
友達も知っている人の方がいいという事で何人も通ってくれた。
俺はと言えば家で切ってもらうので店で彼女に切ってもらったのは付き合う前の1回きりだったのだ。

ある日友達が「お前の彼女セクシーだな」と言ってきた。
「え?でもいつもGパンとシャツだから色気ないでしょ」
と謙遜したように俺は答えた。
「いやいや、お前に悪いけど何回かパンチラ見せてもらったよ」
俺は耳を疑った。
いつも家を出るときはGパン姿で仕事中もGパンでしていると言っていたし。
ひょっとしてローライズチラかなと思ったが、友達の答えは膝丈のタイトで鏡越しにしゃがんで道具を取ると言うのだ。
それも見えるように・・・。

俺は彼女に聞こうと思ったが、自分で確認するまでは聞かないでおこうと考えた。
ある日、彼女が仕事に出た後、仕事が休みだった俺はタンスを漁った。
確かにスカートは何着かあるが、見えるというかわざと見せないとパンチラなんてしないようなスカートばっかりだった。
何故着替えるんだろう?何故俺に隠すのか?

だが、その時は何となく深く考えないまま過ぎてしまった。
そして、一ヶ月経った頃、別の友達が俺に教えてくれた。
その友達が駅の階段を昇っていると目の前にフレアのミニを穿いた女がいて、パンツが見えそうだから男の本能で覗いたらノーパンだったらしい。
びっくりして興奮して、顔を見ようと思い追い越してみたら、俺の彼女だったという。
何か気まずそうに立ち話したらしいから本人には間違いない。ノーパンにも見間違いないらしい。
ちょっと濃いめのアソコが見えたと言っていた。確かに少し毛深いからな・・。

俺は家に帰り部屋中を探し回った。
するとタンスの奥に眠っている旅行カバンからミニスカートやワンピース、透けそうなキャミソールが出てきた。
俺が今までに見た事ない服。
何故だろう?俺の知らない彼女がいるんだ。
その日、少し遅れて彼女が帰ってきた。
Gパン姿で。俺はスカートは穿くなとい言った事がない。
だが追求する事はその時はしなかった。
彼女は駅で○○君に会ったと楽しそうに話していたし。

その事が頭から離れない俺は彼女が休みの日、仕事と嘘をついて家を出た。
ちょうどアパートの玄関が見える所にファミレスがある。そこからじっと玄関を見つめた。
一時間くらい経った頃に彼女が出てきた時、友達が言っていたことが本当だったんだと実感した。

グレーの超ミニのフレアスカート。上は透けそうな白いシャツ。
俺はばれないように友達に借りた車で後をつけた。
駅に向かったので車を駐車しようと探したが、ちょうど駅前のカフェに入っていったのでその前に車を止めた。
中に入るとばれるから車で待とうとしていたら二階にあるカフェの窓際に彼女は座った。
そこは結構有名なパンチラスポットで、窓側は全面透明のガラス張り。
スカートの女の子が座れば座り方によっては中がモロ見えの店だった。

最初彼女は窓と平行するように座っていたが、やがて窓側へと体を向けた。
そして信じられないが、足を開き、中を見せるように座りなおした。
俺は車を移動し、後ろのマジックミラーを張ってある窓から見上げた。

少し遠いので良く見えないがそれはノーパンだった・・・。
彼女は何とも言えない表情でモゾモゾしている。感じているのか。
通りかかるサラリーマンがニヤニヤして見ている。その姿を見て余計に感じるのか腰をブルブルさせるのだ。
・・・俺が知っている彼女じゃない。
俺の知らない彼女は露出狂だったのだ。

しばらくして店を出てきた彼女が車の丁度目の前にあるベンチに腰掛けた。
マジックミラーじゃなければ見つかっていたところだ。
彼女は人が少なくなると股を広げる。中が見える。俺が見ているとも知らずに。
濡れているのが分かる。彼女の表情はトロンとしていて色っぽい。
でも俺は声をかける勇気が無かった。何故か俺も興奮して勃起していた。
窓越しに見る見慣れているようで見慣れていない彼女の姿に興奮し、オナニーした。
これほど気持ちいいオナニーは初めてだったくらいに興奮した。
気がつかなかったが、白いシャツは透けていて突起した乳首が見えていた。
カーディガンで隠れているが、動けば丸見えだった。

すると俺の前に車が止まった。彼女は何の躊躇も無く乗り込んだ。
俺はどうする事も出来なかった。ただ驚くしかなかった。
夢中で車をつけた。
男の手が彼女の股間に伸びてるのが分かる。
悔しいというよりもただ追いかけるのに夢中だった。

スーパーの駐車場に止まる。
彼女がドアを開けて出てきた。
開いたドアに隠れるように立っている彼女は下は何もつけてなかった・・・。
かなり離れて駐車している俺の車からも良く見える。
周りを見渡し誰も居ないのを確認して立ったままオナニーしている彼女・・。
膝はガクガク震えている。相当感じているようだ。
人が近くに来たら車に入る。
そして出てくるの繰り返し。
男は写真を撮っている。
そして車に入ったまま出てこない。
俺は空いていた斜め後ろに車をつける。
よく見えないがフェラしているようだ。
男の表情だけが良く見える。
男は俺の方を見て彼女に何か言っている。
彼女が起き上がりかけたとき俺は見えない様に隠れ、駐車場を後にした。

複雑な心境だった。あんなにおとなしい彼女が露出狂、そして浮気。
家に帰る。
パソコンの電源が入っている。
俺が仕事に行っていると油断したのかいつもは見れない彼女のメールもパスワードが入ったままだった。
見てみる。
出会い系サイトの男から山のような露出調教のメール。
男のアソコの写真も添付されている。
送信メールには彼女の大胆な姿の写真が添付されている。
俺はそれを見てオナニーするしかなかった。
そしてCDロムに保存した。

突然俺の携帯にメールが入る。
「今日は残業あるの?」嫌な予感がした。
俺は「うん。遅くなる」とだけ返した。男を連れ込むのだろうか。
俺は靴を隠し、待った。
・・・予感は的中した。玄関で彼女と男が話しする声が聞こえる。
咄嗟に押入れに隠れる。
昔のドラマのようだが、こうするしかなかった。

ドアが開いて閉まった。
「ああ~んあぁ」一年いて聞いた事がない喘ぎ声。
玄関で何かやっている。
「もう、やめてよ。彼が帰ってくるまで時間たっぷりあるんだから」と彼女。
「帰ってこないよな?何か悪いよ」と男。
「彼じゃ満足できないんだもん」・・・冷静に考えればショックだが、見つからないようにするのが精一杯だった。

隣りの部屋のふすまを空けなだれ込んで行った。
その部屋にはベッドがある。
俺は押入れのふすまを少し開けた。
隙間から二人が見える。
彼女はフェラの最中だった。
両手をついたまま顔だけを揺さぶって男のチンポを焦らすように
舐めている。そして時折奥までスッポリと咥えこみやがて激しく上下した。
激しい上下の中に前後にも揺らし大きく髪を振り乱しながら、バチャバチャといやらしい音を立てた。
やがてスピードが速くなり、男は逝ったのか彼女がジュルジュルと音を立てながら飲み込んだ。

そしてベッド脇のカーテンを開け、外の通りに見えるように彼女を立たせ、下からクンニしている。
彼女の声が響く。
「ダメ、ダメ、死んじゃう!」
そして立ちバック。
今まで聞いた事無い彼女の声、騎乗位になった時の激しさ。
そして男は律儀にコンドームを着け果てた。
ぐったりしている彼女。10分ほど経ってようやく体を起こした。
やっと終ったか。そう思った途端、彼女の手がチンポに。

人差し指で裏筋をチョロチョロしている。
下でも裏筋をチョロチョロと。
やがて大きくなったチンポをゆっくりとシゴキ始めた。
スナップを効かせたりしての手コキ。時折フェラも交えた手コキで早く遅くとリズムを取りながらスピードが速くなり、男は三回目の射精をした。

しばらく俺の悪口が続き、男は帰った。
玄関まで見送った隙に俺は部屋に出た。戻ってきた彼女と目が合う。
全裸にミニのスカートだけを着た格好。
「どうして・・・」彼女は言った。何時間も沈黙が続いた。
そして話だした。結局彼女は俺の金目当てだったと言った。
仕事場で同僚の目を盗み露出していた事。
俺には性的な魅力が無かった事。結婚する為に演じていた事。
この部屋で複数プレイした事。
何もかも知らなかった。

別れることになった。
俺は最後に一つだけお願いした。
あの男にした事と同じ事をしてくれと。
・・・最高だった。
一年間マグロに近かった彼女の突然の変貌。

最後は中だししてやった。
だが、悲しかったのは彼女が終始声を出さなかった事だ。
感じていなかったのだ。
俺が下手なのは仕方が無い。
ただ本当に愛し合ってると思っていた俺が情けなかった。

二日後俺は引越しした。
彼女との思い出はCDロムに保存した彼女の大胆な画像だけだ。